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根杢系

   1. 根杢(伐採時期:2001年12月)

この木地は1つの根っ子から出来ている。模様がはっきりしている物は木口にも模様が現れ何とも魅力的である。
又、一個の根っ子からこれだけ素晴らしい杢目が1セット分以上採れるのも珍しい。

 

 2.根柾(伐採時期:2005年1月)

根柾といっても年輪がわりとはっきりしているので根赤柾と云うこともある。
大駒から小駒まで年輪の間隔がもう少し揃うと見栄えも良くなるのだが

 

3.ちぢみ杢(根杢)

このちぢみ杢は根っ子部分から出現した物であるが1個の根っ子からは採れず、ため置きしていた物をセットにした。自分は過去に1個の根っ子から杢目のはっきりしたものが10駒以上採れたことはない。

 

4.虎杢(伐採時期:1993年2月)

 

1993年伐採の根っ子で模様、色合いが私好みであった為、今まで駒木地に整形せず板木地状態で保管していたもの。

 

5.根杢(伐採時期:1993年2月)

 
 

上記4番目に紹介した虎杢と同じ原木からの木地の為、虎斑系の杢目を多く含んでいる。色合いは金色に輝く部分も多く、駒として完成したときへの期待は大きい。
この木地も蜂須賀師の所で彫駒になる日を待っているところで、書体は?出来上がりの木地の感じは?完成が待ち遠しいところです。

 

根杢(伐採時期:1993年2月)完成駒

 
 

上記の1993年2月伐採の根杢は、水無瀬書の彫駒として完成しました。師の素晴らしい彫りと書体が金色に輝く根杢の木地にマッチし想像以上に洒落た駒となっています。
尚、この駒はホームページ掲載のため蜂須賀師よりお借りしました。

 

6.根杢(伐採時期:2005年1月)

2005年1月の木地は1つの根っ子から出来ている。最高とまでは云えないが荒々しい模様がはっきりしていて木地全体に入っていることから駒として完成したときには迫力の有る駒となるであろう。。

 

7.根杢(伐採時期:2005年1月)

この木地は上記6番の木地と同一根っ子からとれたもので、いわゆる二番取りです。一番取りに比べ駒形内の模様に遊び部分が多い事が分かる。一般的はこの程度の根杢木地で作れば、出来上がり時には充分根杢の良さを楽しめる駒となるでしょう。

 

根杢(伐採時期:年月)

   
 

 

 

 


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